鶴岡市藤島のマックスバリュ、ドライブイン白藤さんから近い345号線沿いにあります
ふじしま市場 たわらやさん へ行ってみました。
こちらはお米農家さんで米屋さんである田和楽さんの産直ですので
なんといってもお米にこだわりがあります。
店内ずらりとお米が並んでいますが、農薬使用が規定の半分以下である特別栽培米以上のランクのお米だけを扱うショップ。
よく見ると、店頭には玄米が並んでいます。
店頭精米してもらうシステムなのです。
なぜなら、精米したてが1番美味しいから、とのことです。
こちらのお店では30キロ入りも全国発送を受付できるとのことでした。
どのぐらいまで精米するかもお好みに合わせて応じてくれるそうで、3分、5分、7分とお好みで玄米の栄養分を残すことができます。
米ぬかも持ち帰りできます。すばらしい。
お米って品種によっても、やわらかさなどの食味が違うんですね〜。たわらやさんにはずらりといろいろの品種のお米がそろっていますので、
お好みで選ぶことができます。お店でお米のこと、聞いてみてください。おいしい炊き方など教えてもらえますよ。
もちろん、すぐ買える白米や
小分けのお米が箱に入ったギフト品などもあり、こめ油などのお米関連商品もたくさんあります。
私の目を引いたのは、米袋でつくったオリジナルなエコバッグ。
ミシン目がしっかりしていて、中にはポケットまで!野菜ジュースなどの重い瓶などを入れたり、根菜などの土つきでも気兼ねなく使えそう!
米おこしやポン菓子などもたくさんありました。お腹にもやさしいお菓子ですね。
こちらは井上農場さんの「糀のちから」甘酒を自分で作れる乾燥こうじ。お水をいれて炊飯ジャーで簡単に作れるそうで、やってみたいなあと思いました。
たわらやさんならではといえば、わらを売っていたことに驚きました。手工芸用に稲わら、農作業等用にわらくずなども手に入ります。
米俵も作っていて、受注もするそうです。お正月の干支飾りやしめ縄もシーズンにとても売れるそうです。詳しくはお店へ。
職人さんの技が光る小物も販売しています。
農家さんで作る木の蔓などで編んだ山菜カゴなども置いてました。
そしてお米農家さんが休閑期に、自家製の米粉でつくるおこめパン。
冬春の間、田植え作業の前までの限定販売で、人気だそうです!
お昼頃焼き上がり、月水金に入ります。
ピザパンもありました。
随所にある店内POPが手描きでほっこりします。
もちろん、おもち類も紹介しきれないほどたくさんありましたので、ぜひ店頭でご覧ください。
さてさて、産直さんなので、野菜も紹介しましょう。
季節の地元野菜が安くたくさん揃います。
葉物野菜も新鮮。サラダ用の葉が詰め合わせて入っているサラダミックスは撮影しているうちにどんどん売れちゃいました;
私もほしかったけど、この時は次の取材時間が押しており、断念、残念。
いつも入るとすぐ売れるらしいです。次回は狙わねば。
冬季は春にかけてなんといっても農家さんが雪の下から掘り起こしてくれる野菜が貴重でおいしい。雪中大根や雪下ネギ、白菜などそろいます。
こちらはミニの白菜「わわ菜」生で食べてもクセがなく美味しいサラダ向きの白菜だそうです。ミニだし使いやすいですね!
珍しい根菜類も置いていました。
ヤーコンやこんにゃく芋もありました。
たまごも藤島から。烏骨鶏と鶏の掛け合わせた平飼いの鳥の有精卵とありました。卵パックを減らす取り組みも。これはちょっと試してみないと。
農家さんとつながる産直さんなので、農家さんのオリジナル加工品がたくさんあります。
乾物コーナー
フルーツなどの加工品コーナー
羽黒の農家さんが自家製のフルーツを使ってつくったケーキが美味しいと人気だそうです。
血糖値を気にする方によいという、くわ茶商品もありました。
冷ケースコーナーは壁面にずらりとお肉や乳製品などの加工品が。
話題のかねやま餃子も取り扱っています。田村牛乳さんのアイスも!
お肉は29日に2割引しているそうです。
藤島の難波とうふ店さんのコーナー
お味噌も藤島の生産者手作り「弥太郎みそ」置いています。リピートの多い商品だそうで、これでなければ、というかたが多いのだそうです。
たわらやさんではこの春、店内にカフェをスタート予定だそうです。
産直の入り口付近にかわいい多肉植物コーナーがありました。寄せ植えなどの鉢があります。
ショップのスタンプカードがあり、毎週月曜日、ポイント2倍。
豊かな庄内の食生活を楽しみたい方は、ぜひ行ってみてもらいたい産直さんです。
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