<取材・文/e-Towns編集室 北風加奈>
<写真撮影/佐々木 聖紀>
取材、写真は2021年5月のものです。
安土桃山時代、「安養庵」として建立され、その後
京都・知恩院の高弟善誉英公上人より、「安養寺」として開山、改称したそうです。
度重なる火事があり、1795年に焼失し1807年に再建されています。
それ以前も2回は火災があったそうで、今は火災に強い土蔵づくりの外観になっていました。
彫り物の細工が素晴らしかったです。
入り口の階段は切り出した加茂石だそうです。
(加茂石アップ↓撮影/北風加奈)
周辺には山の藤が咲いていました。