<取材・文/e-Towns編集室 北風加奈>
<写真撮影/佐々木 聖紀>
取材、写真は2021年5月のものです。
桜ヶ丘と長つくことから桜の名所なのかなと登ってみることにしました。
途中まちのなかには今も水の出る共同の井戸がありました。
登り口付近。上までの道は草が刈られていない場合もありますのでご注意ください。
1800年代に春日神社から恵比須さまをわけお祀りしたことから恵比須山と呼ばれていたそうです。
上には鳥居と祠がありました。
海が見える方面
大正時代に加茂の名家秋野茂右衛門家が桜の植樹をして造成し桜ヶ丘と呼ばれるようになったそうです。
木々が茂っている間に加茂の海が見えます。
最近は桜も花つきがあまり良くなくて、とガイドさんが言っていました。
潮の影響もあるのかもしれません。
春にまた見てみたいなと思いました。