松ヶ岡開墾場の四番蚕室は、2022年4月にシルクミライ館としてOPENしました。
体験型施設になっていて、シルク産業の歴史を紹介しています。
絹織物に関して学ぶプロローグエリア
シルク産業の現場を感じる産業エリア
足マークのついたところに立つと、映像に合わせたリアルな音が聞こえ、生産工程を体感することができます。
つむぐ未来シアターへ
まゆに抱かれるイメージのシアター。シルクの魅力を映像でみることができます。
こちらは体験エリア
織り機が置いてあり織体験ができます。
また、こちらでは絹糸などの端材を使ってコースターや髪飾りを作る体験ができます。無料です。
ハンディなミニ織り機を使って作ります。（事前予約が必要）
kibisoショップにつながっています。こちらでは最新のシルク製品を買うことができます。
kibisoとは蚕がまゆを作る時に最初に吐き出す糸のことで太くて硬いのでこれまでは生糸として使われることがほとんどなかったそうです。
保湿力に優れ、紫外線吸収力や抗酸化作用があるkibisoを生かして、スキンケアにも良い商品を作ったり、kibiso独特の表情を生かし、オーガニックコットンや朝などと合わせて糸に加工し、エコロジカルかつナチュラルな商品が作られています。
独特の風合いのkibisoの糸
kibisoの風合いを生かした帽子。軽くて涼しく紫外線吸収力を生かしています。
kibisoのストールはナチュラルで男女共に使えるデザインです。
kibisoバッグは独特の風合いで、和洋どちらにも使えるアイテム。
保湿性を生かして足底部分にkibisoの原糸をつかったスリッパもあります。
もちろん、上質のシルク製品も揃っています。
絹を使ったマスク、マスクカバーなどアイディア商品も。
たくさんの商品がありますので、お土産やギフトにどうぞ。
