遊佐町の白井新田に地域でまちおこしのために植えているひまわりの畑があります。
公民館のところに駐車スペースあります。公民館の東屋から見下ろすこともできます。
東屋にはベンチとテーブルがあるので休憩したり食事をとったりできます。
見下ろすと遠く日本海の水平線が見え、夕日スポットとしても眺めの良い場所です。
遊佐町サンセットスポットになっています。
晴れれば飛島も見えます。
田の中にあるひまわり畑ですが、ここは庄内藩の郡代、白井矢太夫の「学田」構想により、藩校致道館の「学田」として開発された農地で、
鳥海山の湧水を利用するために水路を迂回させたり、
防風樹を植栽するなど高低差のある土地に苦労して工事を進め、開村したのだそうです。
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藤井公民館に庄内藩第17代当主、酒井忠明氏の碑「鳥海の 山より高き 父母の恩 忘るへからず 開村二百年」とあります。
開村から220年あまり、その田の中にひまわり畑ができました。
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見にいかれるかたは、花はもちろんですが周辺の田も眺めて、感じていただけたらと思います。
胴腹滝まで車で10分ぐらいの場所にあります。
ナビで行く場合の住所→