木の家は、やさしい、
とは知っていましたが、実際どうなのか、
トータルハウンジング夢空間さんのモデルハウスで体験してきました!
玄関を入ると、まず
スリッパなしで。
ひのきの無垢材という床。
冷え性の私は、夏でも自宅のフローリングで素足だと冷えて
スリッパなしではいられないのでちょっと心配でした。
が、全然冷たさを感じない!まったく自然でした。
そして、ささくれだってもいなくてなめらかなので、ストッキングでも
平気でした。驚きました。うちのフローリングと全く違う!
その訳について、トータルハウジング夢空間の住宅アドバイザー齋藤さんから
うかがったところ、
トータルハウジング夢空間さんの木の家は「ひのきの無垢材に植物性の自然塗料を使っているから」だそうです。
その違いを目で見て、手で触れて体感させてくれました。
床の表面温度を数値で見せてくれたり
冷蔵庫から取り出したいくつかの床材の違いを見せてくれました。
一番左のタイルが冷たいのはもちろんですが、
木の床でも、左から→1.ウレタンなどの塗装がしてある通常のフローリング材(何層か貼り付けの板)、2.通常の塗装がしてある無垢材、3.自然塗料でコーティングしてある無垢材
比べると、結露具合と触った体感温度がまったく違いました。
自然塗料の無垢材は圧倒的に肌触りがさらっとして、冷たさを感じない。
これがトータルハウジング夢空間さんのヒノキの家に使われているのだそうで
吸湿&放出性に優れていて結露しない、
木に触れても自分の体温が戻ってくるのだそうです。
なるほど。超納得しました!
吸湿&放出性のおかげで、夏は涼しく冬暖か
結構な広さでも、吹き抜けのお洒落な家でも、
冷房、暖房はエコな使い方ができるそうです。
(ふむふむ、からだにも環境にも経済的にもやさしいのか…)
意外だったのは、水場のドアまで木だったこと。
吸湿&放出性がよくて、さらっとしてかえって
カビが出来にくく過ごしやすいんだそうです。
目からウロコが落ちた気がしました(笑)見た目も優しいし、
清潔感があるし、明るいし。いいことづくめじゃないですか!
材質もそうですが、インテリア性も重要ですよね。
無垢材、というと色が軽くて単調なイメージがあったんですが、なんと!
植物性の自然塗料、カラーのバリエーションがありました。
部屋の用途によって使い分けできるそうです!
子供部屋は明るく、無垢のナチュラルな色を生かして↓
大人の寝室は落ち着いたカラーで↓
5色とも木の表情を損ねないナチュラルなカラーでした。
また、木の表情を引き出してくれるのが照明。
やっぱり優しい木目には白熱灯かあ〜、と思っていたところ、
なんと、白熱灯の雰囲気をもつLED照明なんだそうです。
触っても熱くならないし、耐久性もあり、電気代も節約できる。
今は、雰囲気のある木目によく合うLEDがでてるんですねえ〜。
感心してしまいました!
そして、住みやすさの工夫ですが
木を使うからこその仕掛けがたくさんありました。
台所で家事をしながらも家族といられる
ダイニングキッチン。リビングには畳が。
小さいおこさんもけがをしにくい低めのつくり。
下にはおもちゃなどが収納できるひきだしが!
そのままお勉強できるテーブルは小学生時代の宿題やる時間に使えそうです!
コンセントが腰より高い位置に、そして
電気のスイッチが低いところにあるのは
夢空間さんのこだわりだそうで、
子供に優しいのはもちろん、老後に車椅子生活になったとしても
手が届く位置にある。コンセントがかがまなくても使えるのは
本当に使いやすいなあ、と感じました。
他にも収納や、間取り、フリーに使えるスペースなど
コンパクトながらゆったりと感じる工夫、使いやすさが
随所にありました。
もちろん、女性が一番気になるキッチンやドレッサー、水場なども
見て、さわってみないとわかりませんので、
これから家を建てると考えている方には、
ぜひ一度、目で見て感じて体感してもらえたらな、と思いました。
モデルハウスがすっかり気に入ってこのままがいい。と
おっしゃるかたも多いそうです。
https://e-towns.ne.jp/yumekuwkann/